深夜のNHKで面白い番組があった。
「ものしり一夜づけ」
三宅裕司、南野陽子、三谷幸喜の3人が司会をしていた。
テーマは「笑い」
笑う事が大好き、そして三谷幸喜も好きな私はすぐ番組に集中。
面白かったのは、
赤ちゃんはどうして笑うのか?
ということを深く掘り下げたところ。
小さい赤ちゃんは、大人の笑顔を真似して笑う様になると思われていたが、
面白い実験を進化論で知られる
ダーウィンが、実際に自分の子供で試してみた。
生まれてきた赤ちゃんに接する時に、絶対笑わない。
(普通そんな事するかぁぁ???)
それを試し続けた結果、とうとう55日後に初めて赤ちゃんが笑ったと言う。
誰も笑う事を教えず、笑う場面を見せた事の無い赤ちゃんが笑った。
ということは、
赤ちゃんは
生まれもって「笑う」ことを身につけているのかもしれない
と考えられていた。
しかし、最近日本のとある産婦人科の先生が、また面白い発表をしたらしい。
赤ちゃんは生まれる前から笑っている?
この先生は、赤ちゃんがまだ母親の胎内にいる時に
すでに笑っている映像をおさえることに成功したのだ。
つまり、赤ちゃんは自分が産まれてきてから、
周りの大人たちに暖かく育ててもらうための
自己防衛能力として、
笑う事を知恵づけているという!!
これまた実験で、生後数週間の赤ちゃんを母親が正面に抱え上げて
しかめっつらで赤ちゃんを睨みつけてみた。
するとね、赤ちゃんが笑ったの!!
ふわぁぁ
すごいな。
赤ちゃんもやるなぁ。
人間って不思議だなぁ。
ちなみに、minaは夢を見ていても大爆笑をする事がよくあるみたいです。
時々一緒に寝ている友達たちに、真剣にびっくりされるみたいです。
起きている時と同じ様に、普通に大声で笑うみたいです。
一度、笑いながら目覚めた時もありました。
我ながら、お気楽だなぁ〜〜。