黒い機体が注目の
スターフライヤーの搭乗予約がいよいよ来週スタートです。
ご存じない方に、簡単に説明しますね。
2006年3月新北九州空港開港がオープン。
それに合わせて、この新しいエアラインが開業します。
デザインを重視した経営戦略のスターフライヤー。
プロジェクトのアートディレクターは、
デザイナー松井龍哉さん。
彼は、ロボット界では有名らしいです。
pinoとposyをデザインしたのも松井さんが代表を勤めるフラワー・ロボティクス。
実は、丹下健三氏のもとにもいたみたいですね。
posyとpino
ちなみに、調べて見るとこの松井さんが手がけるのは機体デザインだけではなく、
会社案内やスターフライヤーのWebサイト構築などのブランディングから、
チケットセンターやラウンジのデザイン、
スタッフがどのような対応・接客を心がけるべきかのホスピタリティ、
果ては社内で使われる文房具や名刺まで非常に幅広いのです。
すごいなぁ、松井さん。
このエアラインの発表は去年の5月頃。
minaは夏前に知ったんだけど、飛びついたのは機体だけじゃないです。
内装もすごいですよ〜。
どうよこのシート。
まるで映画館のシートみたいじゃないですか?
全席黒の本皮張り。
エコノミーシートにも人間工学を考慮したレザーシートが採用。
また、通常170席の座席を144席に減らし、
座席間隔を10センチ以上も広くしてあるそうです。
素晴らしい!
各座席にOA機器の電源コンセント、液晶テレビ、将来はネットも可能にするそうです。
スターフライヤーのソープとチョコレート。
最初に見たときは、乗客全員に配るのかぁ!と感心しましたが
さすがにそこまではやらないです(笑)
これは、販売するためのものらしいです。
まるでホテルのアメニティーのようなソープ。
まるでホテルの夜のベッドメイキングの時に、置いてくれるチョコレート。
いいんじゃないの〜?
3月から飛び始めるこのエアラインの予約が、16日からなのです。
今のところ、羽田⇔北九州間だけのフライトですが、
将来的には国際線になってくれたら嬉しいです。
日本のかっこいい飛行機として、世界にデビュー!!!
こういうかっこいい飛行機なら、乗りたいもんね。