宮城県に面白そうな美術館を発見しました。
その名も『
感覚ミュージアム』
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感をテーマとした日本で初めての美術館。
老人ホームや保育園、鮎が生息する川も近くにある素敵なロケーションです。
子供や老人たちの五感を刺激させるためという目的もあったそうです。
触って、嗅いで、聴いて、座って、見てできる美術館なんて楽しそうでしょ?
テレビの番組で紹介されていた美術館なのですが、
minaが個人的に「わぁ、素敵!」と一番思えたのが、『1000の引出し』
このスペースの両サイドにあるたくさんの引き出しの中には、
町民がそれぞれ思い思いに制作したアートが入っているのです。
それは、絵であったり、オブジェであったり、拾った石に顔が描いてあったり。。。
素敵じゃない?こういうのって本当に好き!
もう一つ、ぐっときた作品も紹介しちゃう!
美術館の屋上に蓄音機の形をした作品が数個置いてあります。
ここに耳をあてると、集音機のように、近くの音を
川のせせらぎ、ゲートボールの音、おじいちゃんたちの笑い声、鳥の鳴き声、風の音、
そんな音に集中しながら目をつむれば、みんな笑顔になるに違いないでしょう。
自然の音も音楽だからね。美しい音楽だもん。
五感を刺激させてくれるんだから、人がいない時に行きたいなぁ。
平日、しかも快晴の時に行ってみたい!