電子レンジはもはや『温める』だけの役割ではなくなってきていますよね?
タマネギをチンすることで、涙がでにくくなったり
固いかぼちゃもあっという間にカットしやすくなったり。
そんな中、生鮮食材をレンジの中にいれ、レンジで『調理』するというスタイルで
人気がでている
NEWS chefをご紹介します。
まぁ、簡単に言うと
レンジでチンしてご飯ができるっていうものなんだけど、
フレッシュな食材で『調理』するっていうのが新しいのです。
『温める』んじゃなくて、『調理』するんです。
でき合いのものを温めるだけのレトルトや惣菜などに比べて、
新鮮な食材を一から調理するということで、
食材の旨味を引き出し、色合いや栄養分も失う事なく調理できるらしい。
この容器がポイント。
この丸みのある特徴的な形状のおかげで熱が全体に行きわたり、
調理にムラがなく、美味しい料理ができあがるのだそうです。
フタの上部から熱や圧力を抜く、ミニ圧力鍋のような構造になっているそうです。
レシピも驚きました。
なんと
Aqua Pazzaの日高さんをはじめ、
様々な料理家たちがメニューに参加しているそうです。
レンジでいかに自分が満足する味を出せるか試行錯誤したそうですが、
新しい御題に楽しみながら挑戦したんだろうと想像すると面白いですね。
銀座にお店があるらしいんだけど、結構人が入っているみたいです。
簡単にお料理できそうだし、忙しい人にとってはいいんでしょうね。
でも一つ疑問なのは、容器の後処理。
容器ごとの販売なんだろうけど、
それはまた他の食材を入れたりして使い回しができるのか?
それともゴミとしてすぐ捨ててしまうのか?
返却できたり、回収したらいくらかお金が戻ってきたり
そういうシステムだと更に良いですよね。